高校野球部時代の甲子園出場を果たしたときの一つ上の主将だった先輩と40年という時間を経てはじめてゴルフをさせていただきました。
場所は東北自動車道宇都宮料金所から5分にあるケントスゴルフパークの5ホール廻り放題でプレーしました。
ロングホール、ショートホール、ミドルホールが3ホール、計5ホールでした。
先輩もやるなら徹底的というタイプなので、7時のスタートから16時のリミットまで8週(40ホール)プレーしました。
先輩は高校卒業後に埼玉県の岡部チサンカントリークラブの研修生としてプロゴルファーをめざしていました。
ゴルフ場へ来るのは10年ぶりといっていましたが、ドライバーは軽く振っていますが飛距離はかなりのものでした。この日のラウンドで先輩に教わったことは、パーをとる執着心とそこに向かう切り替える気持ちでした。
先輩は、パーオンできずグリーンを外したりバンカーへ入れたときこそ、そこから寄せてパーを死守するからパーの価値がある。
そういって、ミスショットの後すぐに気持ちを切り替えることに集中していました。
私が1打目、2打目をミスしたのを見て先輩は
「まだまだパーは拾える!あきらめるな!」
こう言ってくれました。
そう思ってプレーすると、本当にパーが拾えるものなんですね。
「集中してパーを拾いにいく」
この姿勢を大切にしようと思いました。
学生時代はとても怖かった先輩も、今日は愉快な仲間のようでした。
「お前の球は生きている。練習を積んでいる人にはかなわないよ」とお褒めの言葉もいただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。先輩ありがとうございました。
ki銀次郎
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