2016年8月18日木曜日

ことだま


◆鉄を鋼に

親身になって鍛え上げてくれた方たちがいた。


練習嫌いで、つらいことを避け、楽な道ばかり選んでしまう。ホールドの日本記録を持つ鉄腕・山口鉄也は、以外にも自分自身をそのように厳しく分析する。


素材はよくても、なまくらだった“鉄”は、なぜジャイアンツを支えるセットアッパーに変化したのか。それは、数多くの人との出会いに恵まれたからに他ならない。

 

恩師、指導者、ときには関係ない他球団のスタッフまで。育成選手からのシンデレラストーリーには、ときに支えとなり、ときに鍛えてくれる人がいた。


君たちの周りの口うるさい監督、コーチも、鉄の鋼(はがね)の名刀に変えてくれる刀鍛冶なのかもしれない。
山口鉄也

(><)
アスリートにとって「鍛えてくれる人」との出会いはとても重要です。なかなか自分一人で強くなれるものではありません。


リオデジャネイロオリンピックでも井村雅代コーチはしの代表格ではないでしょうか。


鍛え上げてくれる指導者の共通点は、「熱い心」これにつきると思います。選手を極限まで追い詰める厳しさ、そして決して自分は妥協しない強さとこだわりを持っているコーチではないでしょうか。もしスポーツ競技をやっていてそんな指導者に出逢うことができたらとても幸せではないでしょうか。

ki銀次郎

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