◆いつもポケットに忍ばせたい名手の言葉
~テークバックが大きくてパットの上手い人はいない!~
ジーン・サラゼン
名手は必要最小限に小さい
サラゼンのこの言葉で興味深いのは、このことがボビー・ジョーンズを若くして引退させた原因と述べていることだ。
ライバルであり、仲の良かったふたり。サラゼンいわく「彼はすべてにおいて優れていた。しかし、欠点があるとすれば、パットだった。テークバックが大きすぎたのだ」
テークバックが大きすぎると、インパクトで微妙な力加減をしなければならず、距離感をつかむのが難しいくなる。逆に小さければ、常に同じリズムで打っていける。
それで届かなければ、ちょっとだけテークバックを大きくしていけばよい。とサラゼンは述べている。
【ジーン・サラゼン】
1902年米国生まれ。20歳で全米プロに勝ち、メジャーでの初勝利を挙げる。その後、全英オープン、全米オープン、マスターズ制覇し、世界最初のグランドスラマー。
(><)
動作や動きは小さいほど再現性が高くなるということですね。パットだけではなくスウィングにも同じことがいえるでしょう。
それは消極的に動きを小さくするのではなくて、必要以上に大きくするなという意味でしょうか。
ki銀次郎
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