~バンカーはやさしい。ボールを打たなくていいかのだから~
ジャック・バーク
バンカーショットは、最もやさしいショット。
なぜならボールを打たなくていいのだから。
バンカーショットが苦手な人が多い。短い距離を大きく振り抜くのが、どうにも怖いという。バンカーは自信だといわれる所以かもしれない。
しかし、プロにとってバンカーは最もやさしい部類のショット。一番難しいといわれるクレーターの目玉のショットでも、出せないことはほとんどない。
なぜやさしいかというと、バークの言葉が示すとおりボールを直接打たなくていいからだ。それにボールの後ろにヘッドを入れて砂を取るとき、4、5センチ入る場所が狂っても結果はそう変わらないことから、比較的気楽に打てるのがやさしいと感じる理由だろう。
【ジャック・バーク】
1923年生まれ、父親もプロ選手。3歳でクラブを握り、19歳でプロ入り。1956年、マスターズ、全米プロに優勝した戦績とともに、ゴルフ指導者としても知られる。
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バンカーショットが上手くいくときは、その日のバンカーショットは全部上手くいくような気がする。あるいは上手くいくと思って打っているからかも知れない。
しかし、1回失敗すると回路が狂い自信がなくなり、クラブ大きく振れなくなって失敗を重ねてしまうのが本音かも。自信をもつもとが大切なんですね。
ki銀次郎
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