キャディさんにおんぶに抱っこではなく
自分の推理力と判断力を総動員して
コース設計者と対話する。
そうすればゴルフはさらに楽しく、味わい深くなる。(中部銀次郎)
“ドッグレッグ”
「中部さん本当にこのコース初めてなんですか?」
『いいえ初めてですよ』
「それじゃなぜドッグレッグでグリーン方向が見えないのに、ベストポジションにボールを運べるのですか?」
『それは見えていたからです。前のホールでプレー中に横を見るとちょうど、このホールが観察できました。ドッグレッグの曲がった先がどうなっているのか頭に入れておいたのです』
銀次郎は初めて訪れたコースでは、常に隣りのホールを観察を怠らなかった。
グリーン周りのレイアウトを考えてベストポジションはどこなのかを・・・・・
心にメモをしながらラウンドしていたのである。
中部銀次郎
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