スコッティ・キャメロンが初めてパターの虜になったのは10歳の頃だったという。
自宅のガレージで父親の指導のもと、パターを作り始めた。
以来40年以上にわたって“見て美しく、音がよく、打感のいい”パター作りに取り組んできた。
キャメロン氏がパターメーカーとして一躍脚光を浴びたのは、
1993年のマスターズだった。
当時イップスに悩まされていたベルンハルト・ランガーが“クラシック1”
で優勝したのだ。
さらに彼の名声を決定的にしたのは、1997年のマスターズで
タイガー・ウッズが“ニューポート2”で2位に12打の大差をつけて
メジャー初優勝を飾ったことだ。
プロ入り2年目、若干21歳のタイガーに勝利をもたらしたパターはまさに革命であり、ゴルフ界にセンセーションを巻き起こした。
芸術性と機能性を兼ね備えたパターはPGAをはじめ世界中のツアープロから圧倒的な支持を得ている。
静岡県磐田市にスコッティ・キャメロン・ミュジアムがある。
(>_<)
私もタイガーに憧れて、ニューポートTel3・ロングネックを持っています。
キャメロンのパターに触れると、子供の頃に憧れた車、ドライバーやスパナなどの工具、腕時計などを手に入れたときの感触が蘇えってくるから不思議です。
ki銀次郎
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