2013年11月6日水曜日

ゴルフルール

Q、球全体をティマークの外側を結んだラインよりも前にティアップして打った。

A、初球は無効とし、2罰打を付加して、ティインググラウンド内からあらためてプレーする。
解説
  ティインググラウンドの定義は「ティマークの外側の先端を結んだ線から、奥行き2クラブレングスの長方形の区域」
  この区域から打つことでボールはインプレーとなる。
  その区域の外から打ってしまった場合、2罰打を加えて打ち直す必要がある。
  その誤りを訂正せずにそのホールを終え、次のホールのティショットを打った時点で、そのプレーヤーは競技失格となる。


          ParGolfの付録より)
Q、宣言せずに暫定球を打ってしまった。

A、初球は自動的に紛失球となり、宣言せずに打った
  ボールでプレーを続ける。
解説
  最初に打ったボールがOBや紛失球のおそれがある
  場合、プレーヤーの判断で暫定球の宣言をした後、
  暫定球を打つことができる。
  だが「暫定球を打ちます」と、マーカーや同伴競技者
  に宣言しなければならず、宣言しない場合、最初の
  ボールが紛失球となる。
  「打ち直します」とか「もう1球打っておきます」は

  暫定球の宣言にはならない。

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