『次世代へ正しいゴルフマナー継承』
マナーの実行は、ゴルファーのコースへの感謝と愛情。
あとからくるほかのゴルファーへの友情である。
ki銀次郎
“ボールマークの修復”
“人が直し忘れたものも直そう”
プレー中は、余裕のある人とない人、何かをできる人とできない人がいる。
余裕のある人はない人のために、何かをできる人はできない人のために、
すべき仕事をしなければならない。
グリーン上には自分のもの以外に、誰か余裕のない人が直し忘れた
ボールマークがある。
できる人ができるときに見つけて直すとよい。
グリーン上での段取りを要領よくやれば、誰にでも二つや三つ直すぐらいの
時間がある。
ひとりが二つ三つ直すようにすれば、忘れ物のボールマークはグリーンから
あらかた消える。
ボールマークの修復は気持ちのいいものである。
芝生というものはよくできていて、深く大きな凹みでもグリーンフォークで上手に修復してやると、跡形もなく消え、きれいないい顔になって人の
好意に応える。
芝生という生きものと、そんなやりとりができるゴルファーは幸せであり、気持ちも落ち着き、プレーに上でずいぶんトクをする。
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