昨日のゴルフで初めて経験したことがあります。
それはやろうと思ってやったことではなく自然に起きた現象だった。
わたしの隣りに“女神様が降りてきた”そしてキャディをしてくれている。
ティショットをするとき
「こわがらずに思いっきりふりなさい」耳元でささやく。
そしてナイスショット!
目土袋をもってフェアウェイを悠々と歩くわたし。
「セカンドショットは何番アイアンで打とうかな?まずは行ってみようよ、残りの距離とライを見てから考えましょ」
ボールからボールへ移動するとき、わたしは大好きな歌を口ずさむ。それもゆっくりとしたリズムの歌を、隣にいるゴルフの女神に聞かせてあげるように歌う。
みんなはゴルフカートに乗っている。
歌を歌っても、誰にも迷惑をかけない。
ラフにあるボールのライに注目する。
「このライだとクラブを入れるところは外側しかなわよ。絶対に強振してはだめよ!」と女神はささやく。
ゆったりとしたテンポで時間を感じてプレーしている。
あっ、ミスショットだ!
隣りにいる女神さまに話しかける。
「今のは仕方ないわね。失敗!あきらめましょ、次よ次、次頑張りましょう」
なぜかミスしても腹が立たない。
隣りにいる女神が心をなだめてくれる。
大好きな歌を口ずさんでいると、なぜか怒りはこみあげてこない。
こうしてわたしは18ホール全部のショットを“ゴルフの女神様”
と会話しながらプレーしました。
ショットとショットがつながっているような気がしました。
ゴルフの女神様のおかげです。
女神様、次のラウンドでもよろしくお願いいたします。
ki銀次郎
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