サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。
夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。
気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。
第4章 前日・当日
~練習場の使い方~
◆利用方法を知って練習場へ
初めてのコースでは練習場へいく場合、注意することが二つある。
① 人件費節減のため、打ちっ放し練習場の小屋を無人にしているコースが少なくない。その場合はボール販売機のコインをマスター室か近くにいるキャディに尋ねるとよい。
② アプローチ練習場ではボールが痛み、汚れるからニューボールを使うのはもったいない。練習用ボールが必要である。こういうときのためにいつも使用ずみのボールをバッグに数個常備しておこう。クルマで行く人はトランクに練習用のボール袋を常備するのが知恵である。
◆静かに練習せよ
ほかの打席の人たちが精神集中と緊張感の中で練習をしている。ティインググラウンドで他の人がアドレスに入ったら静かにするマナーは、練習場でも同じである。耳障りなおしゃべりは控えなければならない。コンペの仲間が揃ったときなど、とくに気をつけたい。
◆空き箱・空きカゴをもとに戻せ
打ち終わったら、空き箱・空きカゴをもとの場所に戻す。置きっぱなししていっても係のひとが集めにくる。それでも自分で返すのが当然である。
置いていくと係がくるまでは、打席は散らかったままの状態になる。後で使う人のために、空き箱・空きカゴを片づけ、打席をきれいにしていくのが当然の礼儀。斜めにしたマットもきちんと向きを直そう。たいていの場合は、戻す場所はわざわざ回り道しなくても、打席から帰る途中にあるはず。ついでにできることなのだ。
(><)
週末の深夜、練習場の打席で球を打っていると、パットの練習場のほうから大声で騒いでいる若者が数名いました。どうやらお金をかけているらしい。
何をやってもらっても構わないが他人に迷惑はけていただきたくない。
もし自分が打席で真剣に練習しているときに同じことをされたらどうだろうか?
わたしはゴルフをするようになって“音”に対するエチケットを改めてしらされた。
ゴルフカートに乗って、足をカートのフロントに乗せて、「ナイスショットー!」「ボールありましたー!」はたまたグリーン上では「ナイスバーディー!」など大声で叫んでいるプレヤーを多く見かけます。
ゴルフ場で大声を出しても許されるのは「ファー」のみと心得よ!
ゴルフ場は、Going Out Comeing inが基本。
行っては戻るホールロケーションがほとんどで、グリーンの隣りに次のホールのティインググラウンドがあったりする。
「会話はテーブルからこぼすな」これもゴルフをするようになって覚えた言葉。
人に迷惑をかけないことの基本に“音”“声”もう一度自分を見直してみてはいかがでしょうか。
ki銀次郎
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