2015年12月22日火曜日

◆ゴルフ場の入り口 出口 歩き方

バンカーの出口、入ってきたところ

~バンカーの出口はどこか?~

賢明な人には簡単だ。入ってきたところ。
足跡が1列だ。1列なら均しながら出てくればいい、という道理である。


レーキはバンカー内に置く提案
湯河原カンツリー倶楽部の会報に南郷茂広さんが
「レーキはバンカーの中に置くのがいい。リビエラでもベルエアでもそうしていた」と書いていらっしゃった。

 

以来、米国や欧州のトーナメントのテレビ放送をよく注意してみると、なるほどそういう置き方をしているところが多い。


バンカーレーキの置き方にはいつも神経を使う。
本来ないほうがいい人工物だ。

コース内に人工物による不公平はなるべく作るべきではない、というのがゴルフの不文律である。
レーキがプレーの邪魔になってはいけない。

 

そこで、柄をボールの飛んでくる方向に沿ってタテに置くようにしている。
ヨコに置くと当たってボールの行方を変える確率が高くなるからだ。


しかし、タテに置いても花道のサイドの場合はレーキに助けられたりその逆になったりで、影響が大きい。
すべてはバンカーの外に置くからいけないのだ。


内置き方式なら、バンカーに入る入らないの運命はレーキには関係ない。
入ってから当たって止まっても、どのみち受刑地の中、大差はない。
バンカーの出入り口になりやすい低いところに、柄の手前のほうを芝生の側に掛けて置けばいい。


プレーの邪魔になるときは、動かせる障害物だから、どかせばいい。



バンカー内にあれば目に付くし、砂均しの罰をズルして出るゴルファーも少なくなる。
なぜ日本のゴルフ場は内置きにしないのだろう。
鈴木康之

(><)
バンカーレーキの中置き、外置きについて興味をもった方はなかなかのゴルフ通というか、いい意味でゴルフバカと呼べるのではないでしょうか?


バンカーレーキの置き方をこんな風に紹介してしまうと、コースへ行ったときに勝手に“中置き”にしてしまったりする人が出てきそうですが、基本的にはそこのゴルフ場のやり方があるのでそれにしたがっていただきたいと思います。


しかし、レーキの柄をボールの飛んでくる方向にそってタテに置くということはやったほうがよろしいかと思われます。
そもそもエチケットの基本はには、大きな音(声)出さないこと、人に迷惑をかけないことに付け加えて、使ったものは元通りにするということだと思います。


もと通りにする!特に公共のものや場所では、これがなかなかできないことなんですよね。

ki銀次郎

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