2015年の最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップ(東京よみうりカントリークラブ)で行われました。
(写真GDO)
優勝は石川遼選手の2位に3打差をつけての完勝、ツアー通算13勝目を挙げました。ついにメジャータイトルを手にした石川遼選手は、前週のカシオワールドオープンで惜しくも2位に甘んじはしたが、2週連続してのこの成績はメンタルタフネスさを、日本男子プロゴルファーに見せつけたのではないだろうか。
2009年の日本オープンで最後のバーディパットを外し天を仰いでから6年経ったいま、そのプレーぶりは堂々たるものだった。
初日の17日に24歳の誕生日を迎えた。優勝インタビューで「最後までどうなるか分からないと思っていたので、やっと解放されたなという感じアメリカでときには孤独になるが、この18番での景色を思い出してがんばる」と語った。
アマチュア時代15歳で史上最年少優勝から始まり、2009年の史上最年少賞金王獲得、世界最小ストローク記録“58”、史上最速での10勝到達など数々の金字塔を打ち立ててきた石川遼選手、ファンにたくましさ見せつけた試合だったことは間違いない。
ki銀次郎
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