◆み
・右から左、左から右。真っ直ぐ打てるよう練習する。対角線で攻めることを意識する。
・右手親指は1の強さ、左手小指が10の強さで握る。右手の親指と人差し指に力が入ると、器用な右手の器用な指を使いやすくするので、勝手にクラブを動かそうとして、スウィング軌道が狂いやすくなります。従がって右手の親指と人差し指は、使えないように力を入れないようにするわけです。
・ミスしたときこそ感謝の気持ちをもつ。
・ミスしたのは自分だけど、証拠調べをするのも自分なんです。事故を起こした当人と取り調べをする警察官が同一人物なわけで、その検証作業を順序立てて正しくやれるようにしておかないと、また同じような事故に遭遇する。
・ミスショットの原因は90%がアドレスにある。アドレスで最も難しいのは方向を取るということです。正しく立てればナイスショットを打つことができる。
・ミスとミスの間にナイスショットがある。
・ミスの原因はその日のうちにつきとめておかないと、一が十に及ぶ可能性がある。
・ミスは誰にでも起きるものだ。起こってしまったミスはミスとして1打にとどめ、後を引かせてはならないことにつきるのだ。
・ミスを犯したら、深呼吸をしてみる。もし深呼吸ができたら、これによって次のミスの発生は、ほとんど防げるはずである。
・ミスをしたら深呼吸する。ミスを犯したら、一度客観的に自分を見てみる。『焦っているな』と思えるだけで、焦りが収まるものです。
・ミスをしたら、自分に怒ることによってゴルフは進歩し得る。
・ミスショットというのはさまざまな原因が複合された結果なんです。
・ミスをするのがゴルファーというものだと達観していれば、ショットごとに一喜一憂したりすることはないのである。
・ミスを想定してゲームを組み立てる。きちんとトラップを避けて攻めていかなければなりません。ミスを予測することがとても大切なんです。
・水には起伏がないかので距離感が摑みづらい。私の場合は短く見える。水上には距離を目測するものがないから、向こう岸が実際より近く感じられるのです。
・醜いグリップの人に上手なゴルファーはいない。グリップを見ればハンディがわかる。グリップはゴルフの顔。アドレスも同様なのですが、上手な人はグリップがピタッと決まっている。
・身もフタもない、わたしのいうことが、多少なりともお役に立てたのなら、これに過ぎる喜びはない。
中部銀次郎
(><)
“ミスはさまざまな要素が重なって起きる”仕事においてもそうなのかもしれません。
人、物、場所、すべての環境に何らかの要素が少しずつ含まれていることを検証し、再びミスが発生しないようにしなければならないということを、この年末にきて、この文章を読んで改めて感じました。
ki銀次郎
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