人間誰でもミスをしますよね。
だから一切、他人に迷惑をかけずに生きていこうなんて土台無理な話です。
生きていく限りは、必ず人に迷惑をかけてしまう。
だから、反対に人に迷惑をかけられても、嫌な顔をするのではなく、自分も一緒に処理してあげるようにするのです。
自分のケツを拭いてもらうこともあるわけですから、
なにかあったらあなたのケツもみんなで拭きますよということが大切なのです。
お互い様ですから。
これはゴルフにも通じる話で、一緒に回っている人のボールが林に飛んで、暫定球を打ってすぐ探しにいかなきゃいけないとする。
そんな時に「自分だって一緒に探してもらうこともあるよな」
と思うことができれば、気持ちよく協力してあげられるものです。
もちろん基本は、できる限り迷惑をかけないように、曲げたら落ち際までボールを睨みつけておくこと。
でも、見失うこともありますもんね。
だから持ちつ持たれつの精神があれば、人のボールの方向に向かう足取りも軽いし、そうすることで人との調和も生まれます。
奥田靖己(週刊ゴルフダイジェスト NO.19より)
(><)
考えてみれば私たちのレベルのゴルフを振り返ってみると、一緒にプレーしている人との調和なんて考えたこともありませんでした。
自分のことで精いっぱいというか、結局はショットのことだったり、スコアのことしか頭にないような気がします。
実生活でも同じことがいえます。
だいたい他人に迷惑をかけているときというのは、自分では覚えていない、意識がないもの。
しかもそれを指摘してくれる人などいませんから。
自分が煙ったがられている人間であればあるほど誰も注意はしてくれない!
だから人には親切にしなければならない。
実生活でも同じことがいえます。
だいたい他人に迷惑をかけているときというのは、自分では覚えていない、意識がないもの。
しかもそれを指摘してくれる人などいませんから。
自分が煙ったがられている人間であればあるほど誰も注意はしてくれない!
だから人には親切にしなければならない。
これからのゴルフは同伴競技者との調和を意識してプレーしようと思います。
友を大切にする意味でも・・・
友を大切にする意味でも・・・
奥田プロの言葉には、いつも身が引き締まる思いです。
ki銀次郎
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