2014年5月8日木曜日

有賀園ゴルフ(試打会)

練習場で試打会をやっていたので遠慮なく打たせてもらいました。

一度にいろいろなクラブを打つことができると、
単純に比較できると思います。




参考まで私のヘッドスピードを計った計測器の写真も掲載しておきます。
各クラブのシャフトはオリジナルの60g台のフレックスSでした。
私の使用クラブは、シャフトがATTAS5GOGO、7X、
ヘッドがPING G25です。



Taylormade SLDR
リアルロフト12度を試打しました。
私にはアライメントしやすいヘッド形状でした。


ボールの打ち出し角度は理想通りの角度で、ドライバーショットに相応しい球を打つことができました。
球持ちがいいというか、ボールがフェースにくっついている時間を長く感じられるクラブではないでしょうか。


OBを怖がらずボールを押し込める打ち方ができるような気がします。
さすがテーラーメードはNO.1ドライバーだと思います。








RYOMAGOLF D-1ドライバー
今回で2回目の試打ですが、ボールスピードが一番速く感じたクラブでした。
少々のミスヒットでも真っ直ぐしかも距離も衰えず飛んでいきます。


打ち出し角度はやや低めで、左右のブレが少なく、キャリーで落ちていくボールの角度が低いため、落ちてからも勢いが衰えない球で、ランが平均20ヤード以上は転がっていくように飛んでいきます。
今一番気になるクラブです。







NIKE COVERT ドライバー
サスクワッチにはじまりビクトリーレッドなどに聞かれる独特の打音は変更されました。


当たったおとは硬いものを打ったときのイメージ。
オフセンターヒットしても曲がりは少なく感じました。
ふだん使用しているのがPING G25なので、コバートはヘッドが軽く私はスウィングテンポをイメージするのが難しかった。








Callaway Bigbertha ドライバー
ロフト角は9°アルファでありません。
たぶん一番イージーに打てるドライバーではないでしょうか。
ミート率を上げるための慣性モーメントをかなり意識して作られたようです。
全てを平均的に備えたクラブではないでしょうか?









Callaway Xhot ドライバー
ヘッド形状が小さくシャローなイメージです。
ヘッド後方には「SPEED FRAME FACE」という文字が書いてありました。


シャローフェースが好きな人は構えやすいと思います。
打ち出し角度を上げるには、ヘッドスピードが43m/sは必要なのかなと感じました。
トップした場合はまず球は上がりません。
この辺はかなりフェアウッド寄りのドライバーのような気がします。









Titleist 913 D3
910に引き続きD2、D3というラインナップ。
D3はD2に比べ15ccほど小さい。


タイトリストならではの洋梨型ヘッドです。
構える角度によってはオープンフェースに見える場合もあります。

アングルセッティングは16通りだそうです。
910は鋳造で913は鍛造フェースを採用。
打ってみると金属音の中弾道で、球は上がりにくいかな?





(><)
短時間ではありますが複数のドライバーを打ってみて感じることは、
どのメーカーも技術の競争をし、最先端の材料を駆使して作っているので、飛距離に驚くほどの差はないように思います。



ヘッド形状、ヘッドの刺し方などで構えやすい、構えにくいはあると思います。
ヘッドの重さで自分がスウィングしやすいとか、振りやすいという印象はもたれるでしょう。



練習場という同じ場所、同じ環境で打たせてもらったわけですが、左右にブレる球よりも、
真っ直ぐ飛んでいったナイスショットのボールスピードをみると、やっぱりドライバーはシャフトが一番、ヘッドが二番かなと思いました。



一番難しいのがドライバーとするならば、自分に合ったドライバーを探しながらゴルフをしていくのもまた一つの楽しみなのかなと思います。
有賀園さんありがとうございました。
ki銀次郎

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