草野球を見物していて、ボールを打ったバッターが3塁方向に駆け出したのを見たならば、だれもが腹を抱えて笑うであろう。
ゴルフルールを知らないでプレーするということは、3塁に走るバッターと同じことをして「ゴルフは楽しい」と言っているのである。
ki銀次郎
“球の傷跡を修理中、スパイク跡も踏む”
Q、状況
球の落下による傷跡を修復するとき、傷跡を踏みつつ、パット線上のスパイク跡を無意識に踏み、注意された。
A、処置
2打付加
球による傷跡の修復はよいが、パット線上のスパイク・シューズ跡を踏むと、“ライの改善”により2罰打。
ただし、ボール・マークとスパイク跡がパット線上で重なっている場合は無罰。
パットの線に触れても反則にならないのは、以下の7項目。
(イ)
ルース・インペディメントの除去
(ロ)
球にアドレス
(ハ)
球とホールの距離の測定
(ニ)
球の拾い上げ
(ホ)
ボール・マーカーの押さえつけ
(ヘ)
古いホールの埋め跡やボール・マークの修理
(ト)
動かせる障害物の除去(16‐1a)
(イ)
の場合、ルースインペディメントを押さえつけず、手のひらで払いのけるのはOK(10年改訂裁定16‐1a/9)。
(ロ)
の場合、「自分の球の止まった時点の状態でプレー」できる。
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