ルースインペディメントの概念を改めて調べていたら、
こんな間違いを発見してしまいました。
(公財)日本ゴルフ協会(R&Aルールズリミテッド)が発行する2013年版のルールブックの40ページの下半分にルースインペディメントの説明が間違って記載されている。
×『固定されているもの、成長しているもの』と間違いなく書かれている。
正しくは次の通りである。
以下、ゴルフダイジェストTVホームページより
ルースインペディメント(loose impediments)の
「インペディメント」は、「障害物」という意味。
「ルース」は、「ルーズ」と誤用されて、「ゆるい」という意味で
つかわれるが、この場合は「ばらばらの(あるものから遊離した)
という意味で
「ルース」は、「ルーズ」と誤用されて、
「ゆるい」という意味でつかわれるが、
この場合は「ばらばらの(あるものから遊離した)」という意味で
つなげると「ばらばらの障害物」となる。
ルール上は、石や葉っぱ、木の枝などの
「固定されていない」自然物を指す。
従って、同じ自然物でも地面に固く食い込んでいたり、
根があって成長しているものはルースインペディメントではない。
また、グリーン上とそれ以外の場所で定義される
ルースインペディメントは異なる。
ルースインペディメント
石、木の葉、木の枝など
動物の糞
虫類およびその放出物や堆積物
砂とばらばらの土(グリーン上のみ)
ルースインペディメントではない
固定されているもの、成長しているもの
地面に固くくい込んでいるもの
球に付着しているもの
砂とばらばらな土(グリーン上以外の場所)
露と霜
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