走りながら何回も
心が折れそうになった。
でも、がんばる理由は
自分で見つける。
(前田健太)
前田健太が初めて甲子園のマウンドに立った高1の夏だった。
同じPL学園だった巨人の18番、桑田2世と騒がれた。
だが高2の春も夏も精彩を欠き、再び甲子園には出場できなかった。
その秋、自分たちが中心となった新チームが好成績を挙げ、翌春の選抜出場を確実にした。
しかし、それは打線の活躍によるもので、前田の評価は「投球に成長は感じられない」と辛辣なものだった。
前田が真剣に走りはじめたのは、それからのことだった。
咲く春を信じて、冬の間、下半身強化のために走り続けた。
球速は10キロアップし、140キロ後半の球が投げられるようになった。
高三の春に、前田は三振の山を築き、チームをベスト4に導いた。
走り続ける理由は自分でみつける。
夢の舞台に駆け上がるために、僕たちは走る。
(><)
走ることはスポーツにおいて第一の基本です。
走れない人は球が投げられない、
走れない人はバットが振れない、
走れない人はボールを蹴れない、
走れない人はジャンプができない、
スポーツは走ってなんぼです。
ki銀次郎
0 件のコメント:
コメントを投稿