2015年9月8日火曜日

ピーターたちのゴルフマナー(鈴木康之)

サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。


夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。



気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。



第4章 前日・当日

◆到着時間の計算

~早朝はとくに安全運転~


コースへ向かう早朝は、ふつうの時間帯と道のようすが違うことに留意して運転すべきである。「まだ道がすいているから安心」と思って運転するのは大間違い。「まだ道がすいているから」と安心して道を使っている人がほかにもいるからである。


新聞配達、牛乳配達、ジョギングしている人たち。クルマが少ない時間帯だという安心感で路地から人が飛び出してくる。


朝の運転はメンタルトレーニングの絶好の訓練になる。
たとえば、徹底的に制限時速で走ってみる。後ろからクルマが追いついたら路肩に寄って追い越させてみる。


我慢の心、静かな心、堂々としたコンセントレーションを養いながらコースに入ってみよう。
勝者のメンタルトレーニングである。

~助手席の人は助手である~

とくに初めてのコースへ向かう場合など、助手席の人の役割がだいじ。
 地図を見ながらナビゲーターを努めるのが仕事。
次の曲がり角までの距離など考えると、運転する人は余裕をもって安全運転できる。


役割分担はホールの途中で、グリーン上で、だいじなチームプレーである。
鈴木康之

(><)
ゴルフ場へ向かう朝の運転は、いつも以上に安全運転に徹しています。
交差点の信号が青であっても、交差点に進入するときは減速して左右を確認しながら通過するように心がけています。


安全を優先する簡単な行動をとるかとらないか。たったこれだけのことで2ヵ月も3ヵ月も前から予定していたゴルフが、クルマの事故によってプレー出来なくなるのが残念だからです。


上記の文章の後半に書かれているように、我慢の心、静かな心を養いながら運転し、音楽もスローで落ち着く曲を聴きながらゴルフ場へむかうように心がけています。


スウィングテンポは、行の車の運転からはじまっているのです。

ki銀次郎

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