久しぶりに23時~深夜3時くらいまでゴルフ練習場に滞在しました。
深夜、いわゆる人眼が少なくなる時間帯に写真のような打席が目立ちます。
深夜、いわゆる人眼が少なくなる時間帯に写真のような打席が目立ちます。
このようにタオルを使いっぱなしにしたり、ゴミを残してかえる人でも、ゴルフ練習場へくるということは、少なくとも“上手くなりたい”から来ているのだと思います。
ゴルフのルールブックの第一章は“エチケット”が書かれています。
仮にルールブックにエチケットが書かれていないスポーツであっても練習場を使用したら掃除をして終わらせるのが当たり前です。
なまじお金を払って練習球を買っているからなのか、ここに掲載した写真のような使い方しかできない人間がいることは誠に残念なことです。
フェイスタオルひとつにしても、黙って使えるからといって何枚も使っていいわけではありません。1枚つかって汚れたのであれば水道で濯げばいいではないか。ゴミはゴミ箱に捨てる。当たり前のことなのだ。
練習場でエチケットを守れない人間が、ゴルフ場でエチケットを守れる保証などひとつもないと思うのです。
人様に迷惑をかけない“当たり前ことを当たり前にする”これがエチケットであると中部銀次郎さんはいっています。
わたしもエチケットに優れた人間ではありませんでしたし、今も完璧な人間ではありません。
ただわたしの意識を変えた言葉は
「ゴルフ場はゴルフ場、ゴルフ練習場もゴルフ場」
この言葉を目にしてからは、練習場へ行く時はきちんとした恰好でいくことを心がけております。
住みよい社会を作るのは、わたしたちひとり一人の行動です。
住みよい社会を作っておくことが我々の義務であります。
今、住みよい社会を作っておかなければ、やがては自分たちのかわいい子供たちや孫たち子孫が、危険にさらされた住みにくい社会で生活しなければならなくなるでしょう。
人が温和で平和な日本を、こんな小さな行動から作っていけたらいいなと思います。
ki銀次郎
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