2015年9月3日木曜日

中部銀次郎語録

◆く
・クラブが自分の腕の延長であるように感じられるまで馴染む、それで初めて道具の善し悪しがわかってくる。

・クラブは14本もいらない。6本もあれば十分。

・繰り返し断っておくと、あれかこれか二者択一の状況で、どちらをとるかは本人の考え方の問題だ。その前に、自分のショットの確率がどれほどのものかを知ることは、ゴルフを続ける上で必須なのだ。

・繰り返し、言う。ボールをティアップした場合も芝の上から打つ場合も、スウィングに違いはない。ボールの位置に対して、円弧の最下点が相対的に変わるだけである。この点をよく理解できれば、ウッドがいい日はアイアンが悪いとか、アイアンが調子いいとウッドが当たらないとかはあり得ないことがわかるはずであろう。

・グリーンの狙いは、あくまでセンター。グリーンの真ん中を狙えば、最もオンさせる確率が高い。多少ショットがぶれても乗ってくれるからです。グリーンの真ん中にボールが止まれば、ピンがどこに切ってあっても、結局は近いのです。ショットのぶれ加減やキックの仕方、風の影響などで、打球がピンに近づくことだってあります。

・グリーン周りからのアプローチは、アンダーハンドのトスの要領。

・グリーンを外せばボギーになると思えば、ショットにプレッシャーがかかる。したがって、余計に外すことにつながっていく。一方、寄せに自信が出てくれば、グリーンを狙うショットにプレッシャーがかかりにくい。それだけ、結果がよくなることに、何の不思議もないではないか。

・グリップは力を入れずともしっかり握れるもの。グリップはしっかり握るのではなく、しっかり握れるグリップにすることが大切なのです。

中部銀次郎

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