トーマス・ホートンは「レオナード・クローリーの思い出」という一文で、こう書いている。
「よき先輩とは、父であり兄でもある。親友だが厳格な教師でもある。
クローリーはゴルフを媒体に、いつも人生の歩き方を教えてくれた。
カッカするなよ、いいときもあるさ、ミスをすると彼はそう言って微笑するのだった。
私たち門下生は、このセリフを胸に人生を生きてきたとも言える。
彼はゴルフから得たものをゴルフに返す生涯を送った爽快な男だった」
(夏坂健 アンプレヤブルより)
(><)
よき先輩、人の嫌がる本音を言ってくれる先輩。
つくろうと思って作れるものではない。
まして年齢が50歳も過ぎていれば先輩に限りがある。
もしも今「よき先輩」をもっているのならば、大切にしたほうがいい。
ki銀次郎
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