アベレージゴルファーのド定番、〈ゼクシオ〉は、グリップに徹底的にこだわっている。
平均的な日本人は軽量クラブを好むが、その非力さを考慮して右手側が太くなる寸胴形にし、グリップエンドにもクビレの特許が。
〈ゼクシオ〉の打ちやすさ、ここに一因があるのだ。
片やプロ・上級者の“スタンダード”、ゴルフプライド〈ツアーベルベットラバー〉は、左手側が太目でゴム素材もしっかり。
手のひらが密着し、左手リードで打てる人には無駄な握力が抜けると評判だ。
このように、スウィングや握り方で太さの好みは変わるため、まずは自分のグリップを確認し、他のものと比べてみよう。
~自分の握り方と手のサイズに合わせて決める~
グリップの太さは左手側も重要で、握り方に影響する。
手のひら全体で接地面積を大きくするパームグリップは太めがフィットし、逆に指先だけで握るフィンガーグリップは細めがベター。
バックラインありを使うと数ヤード飛ぶって知ってた?
過度に突き出したバックラインがあると飛びすぎるとの理由で、バックラインの張り出し方にルール規制が設けられたことでも証明されている。
真ん中ではなく縦長のほうが手のひらの密着力が高まって無駄な力が抜けやすく、さらには方向性もよくなるという。
◆右手を使ってたたきたい人は太め!オートターンならテーパー強め!
◆左手がズレない“凸凹巻き”
◆飛び重視の“ジャンボ巻き”
◆アプローチで使える“右手太巻き”
◆遠心力アップの“ゼクシオ巻き”
(><)
グリップ交換は自分でやっていました。知っていたのは2重巻きとラセン巻きくらいでした。
アーニー・エルスのクラブのグリップは野球のバットと同じくらい太いといううわさです。
バットと同じ太さは大げさにしても、身長が190cm以上ある外国人は当然ながら指も太いし、手のひらも大きいわけだから想像はつきます。
グリップは唯一の道具(クラブ)との接点。
これを機会にグリップの見直しをしてはいかがでしょうか?
ki銀次郎
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