2015年3月4日水曜日

30台を出せるゴルファー、出せないゴルファー(週刊ゴルフダイジェスト 3月10日号より)

~出せない人の思考法~

◆どれかに当てはまる人はハーフ30台は難しい!

①低い確立を信じて180ヤードピッタリの番手で打つ。
②または保険をかけて2番手ほど大きな番手で打つ。
③130ヤードを打って池の手前に刻み、アプローチ勝負。
④もっとも得意な距離(たとえば80ヤード)を残して、ウェッジを2回打つ。

【答え】
攻める状況じゃないのに無理をして、チャンスをフイにするタイプ。
スウィングがゆるんでミスが出やすい。
④は消極的すぎ。30台のプレッシャーに負けている。






~出せる人の思考法~

難しいパー3でも、悪くてボギー。
6や7は絶対打たない。
まずバーディはない(ベタピン)と考える。
普通に打てば越える池の存在は頭から消す。
190ヤードのショットを打って、下りだが2パットで上がることを目標にする。



~ラウンド習慣~

パーオンを狙うよりリズムよく打つこと。
パーオンできなくても、グリーン周りまで運んでおけばパーのチャンスは広がる。ライの状況を判断したら、いつもと同じリズムでサッと打つ!


寄せはシンプルに徹しグリーンオンを最優先
ハンディ5以下で、30台が当たり前の上級者たちは難しいことはしません。転がしやピッチ&ランでやさしく寄せる。


すべてのショットでスパットを設定する。
ドライバーからパターまで、スパッとに対してスクエアにアドレスできているかどうかが重要。


番手ごとのキャリーの距離を覚えておく。
自分の飛距離を過信するクセは捨てること。


ピン位置の確認は必須
グリーンを狙う場合、ピンが右なら左サイド、左なら右サイドから打ったほうがショットはやさしい。ティショットの狙いどころを明確に。またグリーンの奥行もチャック。


長いパットが残ったときでも、確実に2パット以内に収めるのが鉄則。大事なのはファーストパット。カップ左右50センチの距離感を身につける。




(><)
こういう記事をバカにしてはいけないと思うのです。
取りあげられた項目を私たちは絶対にできていないから30台が出ないわけです。



私はこの記事を読んで思い当たることをいくつも見つけました。
分かっちゃいるけど・・・をコースでやらないためにも事前に頭に叩き込むことが必要ですよね。



私たちのゴルフにはとにかく“ムリをしない”が必須でありすべてではないでしょうか?
6とか7を叩いたときは、必ずどこかでムリをしているんですよね。

ki銀次郎

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