“グリーン上のルール再確認”という見出しだったので
週刊パーゴルフ(4月29日号)を購入したが、非常に残念に思います。
ルールを再確認しているページではあるが、例題がまったくもってゴルフのエチケット、マナーに違反しているものが多く、例えとして不適切ではないだろうか?
コースの中でグリーンは常にデリケートをキープしなければならない場所である。
プレーファストがゴルフのマナーであるならば、メディアがこのような例題を出すのはいかがなものでしょうか?
なぜやらなくてもいい行為をわざわざ例題にするのだろうか?
(ボールをマークするマーカーないのでティペッグを刺した)
このような行為は、グリーンに釘を刺すようなもの。1組に1人このようなことをする人がいたら50組がプレーしたら最低でも50個の穴をグリーンにあけることなります。
(後続が来ていないので、プレー終了後グリーン上でパットの練習をした)
グリーンはコース内で一番デリケートを保つ場所!グリーンは出来るだけ歩く行為は少なくしなければなりません。
コース上で練習できるのは素振りだけとわきまえることでしょう。
我々はプロではありません。失敗したパットを悔やんで練習するのは、コースグリーンではなく練習場に限ります。
ゴルフをする以上後続の組が来ていなくとも、プレーファストは必須!
(パッティングライン上にあった砂を同伴競技者が払いのけてくれた)
仮にルースインペディメントであろうと、グリーンを歩き回って同伴競技者の世話をするのはエチケット違反!。
(タオルで拭いたボールを同伴競技者に投げて渡した)
タオルで拭いたボールを、グリーン上で同伴競技者に投げると行為、こんなこういをついやってしまっていませんか?
仮にボールをダイレクトに投げたとしても、相手が落球すれば芝を傷めることになる。
(雨の日のラウンドで傘をさしながらパットした)
両手で打っても入らないパットを、片手で傘をさしてプレーするなんてあり得ない行為ですね。
(><)
これらすべてがルール上は無罰の行為ではあるが、ルールの再確認として例題にするにはとても相応しくないであろう。
例えば、傘をさしてパットをしている問題ならば、キャディに傘をさしてもらってのプレーは?という絵を入れるべきではないだろうか?
グリーン上では必ずボールは拭くものだと思われているようだが、泥がついていない限りパットに影響はまったくない。
タオルのやりとりなどの無駄な移動で、必要以上にグリーンを歩き芝を傷めているという自覚を持たねばならないでしょう。
ki銀次郎
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