とても誠実な友人の口からこんな言葉を聞いた。
「俺の仕事って本当に社会の為になっているのかなと思うことがあるよ」
真面目だから、真剣に自分の仕事を見つめているからこその自問自答だと思う。
偶然だけど最近私も友人と同じ疑問を抱いていた。
それは、未だに自分がやりたい仕事を見つけられていないような気がする。
自分のやりたいことって何だろう?
自分のやりたいことも見つけられないまま人生が終わってしまうのかな?
それでも毎日仕事をしなくてはならない。
仕事をしながら自分を磨くにはどうしたらいいのだろう?
自分を成長させるにはどう過ごせばいいのだろう?
いつもこんなことを考えてしまう。
世の中、自分の好きな仕事をしている人の方が少ないだろう?
目の前にある仕事を一生懸命にやることが大事なんだ。
全力を尽くすことが大事なんだと自分に言い聞かせて毎日を過ごす。
こんなことを考えている矢先に久しぶりに会った女性から教えられた言葉がある。
彼女はボランティア活動をしながら今年ひとり息子を大学を卒業させ就職させた苦労人だ。
『仕事でも、何でも楽しそうにやることが重要です。楽しそうに、
そして嬉しそうにやっていれば、自然に人が寄ってきます。
それもいい人が寄ってくる。
自分に人が寄ってくるということは、その人がちょっとずつちょっとずつ自分に幸せを運んできてくれます。
その恩返しとして他人には笑顔で接すること、ありがとうという感謝の気持ちを持ち続けることが大事なんです』
みんな一生懸命に毎日を頑張って生きているんですね。
私はこの女性に励まされ、頑張ってねとエールをもらったような気がしました。
また明日からウソをつかず誠実に頑張ろうという気持ちになりました。
また明日からウソをつかず誠実に頑張ろうという気持ちになりました。
ki銀次郎
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