ゴルフと出会えた幸せに感謝!
『ピーターたちのゴルフマナー』の著者が教える
ゴルフの本当の愉しみ方
鈴木康之
~二種類のゴルファー~
ゴルファーにもいろいろいる。
「ゴルファーは、夏坂健を読むゴルファーと、読まないゴルファーの二種類に分けられる」
という言葉がある。
この言葉はジョークのようでいて、そうとも言えない心理の響きがある。
人間を二手に分けるレトリックはよく言われるが、
野球やサッカーにこれに相当する言い回しは聞いたことがない。
精神の美学が言われる国技の大相撲にもない。
(レトリック=自分の主張をわかりやすく伝える技術)
ゴルフというものはそういう含みのあるゲームなのだろう。
「夏坂健を読む・読まない」
とはじつに格好の両側なのだ。
ルールには少々あいまいで、エチケットにもルーズなのに、スコアに関しては目の色を変えて汲々とする人、あるいは自分では後始末もなんにもしないで、じつはできないで、肩書の上に踏んぞりかえって酒を飲んで、手土産ぶら下げて外車で帰っていく人種。
そういうゴルファーたちが
「夏坂健を読むゴルファー」
の対局である。
「夏坂健を読むゴルファー」とは、
ゴルフと出会ったことに幸せを覚えているゴルファーのことである。
ゴルフのスピリットを武士の刀のように腰に差して楽しんでいる。
それは人を刺し殺すための刀ではなくて、不正や不作法を仕出かしたら自分の腹を切るぐらいの気構えを表す刀である。
私はできることなら「夏坂健を読むゴルファー」のほうに分類していただきたいと思っている。
鈴木康之
(><)
私が夏坂健さんの本と出会えたのは、レフティでゴルフはもちろんゴルフのうんちくが大好きな友人から教えてもらいました。
もしかしたら、私もその友人がいなければ、未だに夏坂健さんにたどり着いていないかもしれません。
そう思うと友人に感謝しないではいられません。
自分はゴルフが大好きで、ゴルフを本当に愛してると思っていて、まだ夏坂健さんの本を一度も読まれたことがない人は、夏坂健さんの本を読んでみたらいかがでしょうか?
ゴルフはただでさえもおもしろい、しかし夏坂健さんの本をよんでからゴルフをすれば、今まで味わったことのないゴルフの本質に触れるこができるはず。
私がゴルフに夢中になったきっかけは、夏坂健、中部銀次郎、古市忠夫、この三人であることは間違いありません。
夏坂健さんの本を年末年始のお休みに、ぜひご賞味あれ!
2015年のあなたのゴルフは、きっと味わい深いものになるでしょう。
⛳ki銀次郎
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