年齢の60に迎えがきたら、小樽カントリー倶楽部のレストランに掲示してあるそうです。
還暦・・60歳でお迎えの来た時は、只今、留守といえ
古稀・・70歳でお迎えの来た時は、まだまだ早いといえ
喜寿・・77歳でお迎えは、せくな老楽、これからといえ
傘寿・・80歳でお迎えは、まだまだ役に立つといえ
米寿・・88歳でお迎えは、もう少しお米を食べてから
卒寿・・90歳でお迎えは、そう急がずともよいといえ
白寿・・99歳で、頃合いに こちらからボツボツ行くといえ
気は長く 心はまるく 腹立てず 口をつつしめば 命ながらえる
小樽カントリー倶楽部 レストラン
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60歳というと、孔子の「耳順(じじゅん)」という言葉が思い出される。
『論語』にある「六十にして耳順(したが)う」という言葉である。
孔子が自身で歩んできた人生を分析して
「60歳で、誰の意見にも耳を傾けられるようになった」と言っている。
「不惑の40歳」はよく知られているが、これは惑わず自分の方向に確信を持つことを示す。
「知命の50歳」とは天から与えられた使命を自覚したことを表す。
あと4年で60歳、誰の意見にでも耳を傾ける大らかさを身に着ける努力をしないといけません。
「気は長く 心はまるく 腹立てず 口をつつしめば」
これらは自分が一番できていないことなのです。
意識はしているのですが、人間なかなか変われないものです。(汗;)
ki銀次郎
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