2015年7月21日火曜日

1日3ラウンドゴルフ(2015年7月20日 月曜日)

霞台カントリークラブ(筑波コース~霞コース)~成田の森カントリークラブ
4:50(筑波コース)スタート~12:00(霞コース)スタート~18:30(成田の森スタート)
天気:晴れ 気温32°微風
【結果】44、43、44、46、43、63


深夜1時の出発を予定して、昨日は夕方6時に布団に入りました。
嬉しさのあまり眠りは浅く、1時の出発を待てずに12時40分に出発しました。


クルマのメーターの写真を撮ってみて初めて気づいたのですが、AM・PM表示が逆転しているではないか。(><)
途中でガソリンを給油し、洗車機で洗車、安全運転を心掛けて出発しました。


ゴルフ場までは120kmくらい、川崎⇒東京⇒松戸⇒我孫子⇒稲敷と一般道でゆっくり走ることにしました。



さぁ~いよいよ3ラウンドゴルフのスタートです。
同伴者は、同期で一番ゴルフの上手いK君と、先日ゴルフ再デビューしたY君の3人です。




3ラウンドプレーすることになったことの発端は、K君と私が探しに探してやっと気に入ったウエッジを新調しました。
後輩のI君のホールインワン記念にプレゼントしてもらいました。名前は“ジャンバティスト JB‐501ウェッジ”というものです。



オーダーして1ヵ月、家に届いたのが2日前。K君が「JBウェッジ打ったの?」と私に聞くので、私は「初打ちは練習場のマットの上ではなくて、芝生の上で打ちたい、それがシャンクだったとしても構わない、バージンショットは芝生で打って感動したい」というと、ガマンしていたものがお互いに爆発し、急遽コースへ行こうということになりました。



最初の会話では、アーリーバードの1ラウンドで帰ろうよ。といっていました。
しかし待てよ、せっかくゴルフ場まで来たのに素直に1ラウンドで帰るK君ではありません!


では2ラウンドしようか?K君は「いいねぇ~」


でもでも生きてるうち、元気なうち、気力のあるうちに一度やってみたい1日3ラウンドにチャレンジしようよと私が口火を切りました。
即3ラウンド決定!



最初は2人だったので、他の仲間や友人に声かけたのですが、コンペやゴルフ合宿で参加できないという答えが返ってきました。
そこで最近ゴルフリバイバルデビューしたY君を誘い
「3ラウンドのどれか一つに参加しない」と聞いてみました。


答えは「全部に参加するよ」という歯切れのいい返事!。



◆4:50
そしていよいよ3ラウンドのスタート!
準備した物は、水500ml×16本、キリ―トレモン5本、麦茶8本、ツナサンド、タマゴサンド、ポテトサンド各2本、クッキー、キットカット、ウィダーインゼリー10個、おにぎり(鮭、梅干、五目×各3個)、カリカリ梅、バナナ10本、アリナミンドリンク×6本、みかんの缶詰3缶、トマト3個などをクーラーボックスに持ってきました。



途中Y君の口から「楽しい~\(^o^)/」という大きな声が聞こえました。
もちろん私たちも「楽しい~\(^o^)/」
こんなに楽しい日が存在していいのだろうか?
そんな気持ちでいっぱいでした。


最初の1ラウンドは、みんな夢中になり、水分補給はするものの何も食べずにプレーに集中しました。
あっという間に1ラウンドは去って行きました。



◆9:40
1ラウンド終了。そのままお風呂へ直行!
サウナ⇒水風呂に入って筋肉と後頭部を冷やしました。
お風呂を出て昼食を済ませ午後のスタートに備えました。


今日はじめて使用した“ジャンバティスト JB‐501ウェッジ”の記念撮影をしました。



◆ジャンバティストJB‐501ウェッジ
図面も設計図も無く、姫路製の軟鉄鍛造のウェッジ型を、現場で打ちながら削っていった逸品!


番手は♯4が50度、♯5が57度、それぞれバウンスは12度と16度 母材は日本発祥の地、姫路は共栄ゴルフ工業社のS25C共栄プレミアム。
叩きあげられた密度の濃いネック一体型の鍛造から丁寧に研磨。
ソール後方のホールは高重心化のため。

             (ダンシング文字でイニシャルを刻印)

このくりぬいた分の重量を均等にフェース面の肉厚に変え、1gの軽量アルミウェイトを装着。
求めるインパクトはダウンブロー。
そして得られる弾道は押し込まれた低弾道のハイスピン。
可能な限りライン出し制度に徹底的に拘ったウェッジ。



【感想】
3ラウンド54ホール使用した結果、私のような未熟者でも“ガチャン”という音を立てて2回もピンフラッグに当たりました。
更に100ヤード前後を57度で打ったのですが、2m以内につくようなショットが3回ありました。


上級者のK君は「俺のために造られたウェッジだよ」\(^o^)
という言葉が出るほど、難しいライからピンそばに寄せたり、距離の長めのアプローチでもライン出しをしてピンに絡めていました。
「これはいいウェッジだよ」と絶賛していました。



K君の素晴らしい所は、ボールの見にくいナイター、しかも体が一番疲れ切った最後のラウンドで、この日のベストスコア41と42というベストスコアをマークしていました。




◆12:00
2ラウンド目スタート!
水風呂に入り、身体を休めたせいか疲労感もなく、爽快な気分でスタートすることができました。



時間的にもこのラウンドが一番体力を消耗しそうです。
ゴルフ再デビューのY君は、体育会精神「グラウンドは歩くな!」が身体に染みついていて、球を打っては汗を流し顔を赤くして毎回走っていました。




今日の終わりは午前0時だから、そんなに走っていては体力がもたいだろうと思い、Y君の気持ちとテンションをダウンさせるにひと苦労しました。
でもY君は楽しいと言ってくれたので、誘った私の気持ちも少しホッとしています。


Y君は途中でクラブを忘れ、後続組の人がクラブを2回も持ってくるということがあったのですが、3回目は申し訳ないといい、Y君はカートをUターンさせクラブを取りにいこうとしたとき、カートをスタックさせてしまいました。


「この車バックできないよ、持ち上げて動かしてくれよ!」と叫んでいましたが、レバーを動かしてバックギアに入れることを教えたら、ホッとした顔をしていました。
とにかくY君が参加することで、私もK君も大喜びで楽しさが倍増しました。
Y君は人を楽しませてくれる、そんな雰囲気をもっているのです。


◆18:30
霞台CCを後にしてナイターゴルフのできる成田の森CCに到着しました。


近くのゴルフ場でコンペに参加していたH君とYS君も合流。
我々3人は本日最後の3ラウンド目に突入です。



楽しい仲間が2人増えたせいか、3ラウンド目は自分で想像していた以上に対力は残っていました。



ナイターゴルフならではの景色がそこにありました。
グリーン上にたくさんの雨ガエルやカミキリ虫などがいました。
ナイター照明が点灯しているせいか、セミも大合唱していて、夏の夜を肌で感じることができました。


最終54ホール、グリーン上でピンフラッグを持っての記念撮影。
充実感たっぷりのいい顔しています。



最終ラウンドに今日のベストスコアを叩き出したK君は、経験といういい財産を持って帰ったのではないでしょうか。
でも53ホール目のティインググラウンドでは「もうこれで終わっちゃうのか」と悲しくなったとK君は言っていました。


思い通りにならないことが多かったYは、いろいろなガマンしながらの3ラウンドでした。
もともと身体能力が高いY君は、ガマンを強いられ耐え抜いたことを経験した貴重な1日だったことでしょう。


ドライバーのOBは1ホールのみだったのは自信になったが、最終ラウンドのハーフでワーストスコア63を出してしまったことに大反省しています。(><)




◆0:00
自宅を出発してから約23時間、ゴルフを満喫?いや満腹なまでに味わいました。
いいショットもいっぱいあった。
ミスもいっぱいした。
でも一番多かったのはみんなの笑顔だった。♪♪\(^o^)



第2回、1日3ラウンドゴルフをやるかどうかわかりませんが、とにかくやった充実感、一緒にやった連帯感、むかし泥だらけになってアメリカンフットボールの試合をした仲間との友情を更に分厚いものにした1日でした。
ありがとう。みんなありがとう。
いつまでも健康でいよう!


でもK君!3の次は4でしょ!
ki銀次郎


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