私たちが今年3月に立ち上げた“目土推進協議会”が品格あるゴルフ書籍である「書斎のゴルフ」の最終ページに掲載していただきました。
こうして公の場にとりあげていただけるということは、
私たちがやっていることが間違っていないという自信をちょうだいいたしました。
日本においてこれからのゴルフのありかたは2極化すると予想します。
伝統を受け継いでいく会員制ゴルフ倶楽部と、ビジターを集客して運営していくゴルフ場、この2つに大別されるのではないでしょうか。
ルール違反をしても罰金もなければ強制退場もない、自身が審判でありプレーヤーでもあるゴルフが、ますます大衆化していく中で一番心配されるのは、ルールとエチケットの破壊だと思います。
ゴルフ練習場やゴルフ場を見渡しても、ファッションからはじまりルールもだんだん“ルーズ”の一途をたどっているのではないでしょうか。
ゴルフを本当の意味で味わう根本は
“あるがままに打て!”
これが崩れたらゴルフは全く違うスポーツ、存在になってしまいます。
そしてルールブックの第一項に書かれている“エチケット”を統一しておかなければゴルフ場は芝生のきれいなジャングルに変わってしまいます。
エチケットを学ぶゴルフからスタートできる環境というものが整っていないのが現状です。
私に出来るのはこうしてブログ掲載し、一人でも多くの方の目に止まるよう努力することだと思っています。
目に止まって共感された方は、また別の誰かに伝えてもらい、
「君がきたときよりもいい状態にして立ち去れ」
この精神を一人ずつ広がっていけばいいなと思っています。
こんな精神に共感される方、一人じゃ何もできないけど何か社会貢献したい人は、“目土推進協議会”の協力者登録をぜひ行ってください。よろしくお願いいたします。
ki銀次郎
目土推進協議会はこちら
http://www.eyesoil.com/
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