長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント(7月3日~6日)が北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブで行われた。
小田孔明と石川遼とのプレーオフ3ホールで決着という熱戦だった。
優勝した石川遼が長嶋茂雄さんと左手で握手。
長嶋さんは自身の喜びのように石川の手を強く握ったまま、何度も何度も大きくまわしていたのが印象的だった。
長嶋さんは自身の喜びのように石川の手を強く握ったまま、何度も何度も大きくまわしていたのが印象的だった。
石川遼は全英オープンの出場権をとるためにアメリカに留まることも考えたが、自分の体の調整を考えて日本の試合に参戦を決意したそうだ。
石川遼は北海道での合宿の途中でこの大会に参加したそうです。
小田孔明と石川遼は予選ラウンドから同じ組で回っていた。
小田孔明は、一度は石川遼をふるい落としたと思っただろう。
しかし、最終日に再び最終組で相まみえて、2打差の3位から逆転優勝を石川遼に食らった!
プレーオフ2ホール目、小田孔明は2オンに成功している。
にもかかわらず石川遼はバンカーにつかまった。
にもかかわらず石川遼はバンカーにつかまった。
もう10ホール以上もマッチプレーをしているようなものなのに、
この危機からセーブした「心の強さ」はみごとでした。
この危機からセーブした「心の強さ」はみごとでした。
今大会の「強い石川遼!」を見ていて
“むだな努力というのは一つもない”
ということを改めて思いました。
ということを改めて思いました。
2010年のコカ・コーラクラシックのころから棄権寸前の腰痛にみまわれ、現役引退を考えざるを得ないほど重い腰痛をもちながらのアメリカツアー参戦。
なかなか結果も出せない歯がゆさ。
そこから死にもの狂いで股関節に負担をかけないスウィングを練習したそうです。
プロがスウィングを改造するというのは命をかけるようなもの。
今回の優勝をした後のコメントにしても
松山英樹のアメリカツアー優勝を目の当たりにしても謙虚にこう言っています。
「もっと頑張って、英樹に追いついて今度はアメリカで優勝できるように頑張ります」
「英樹がいなければ、自分は本当にアメリカツアーで勝てるのか?という思いが生まれたかもしれない。先に勝たれて悔しいのは当然。そういうものがあるから前に進める」
石川遼は、まだ勝てていないアメリカで戦いながら、少しずつ少しずつ、ほんの少しずつ強くなっているんですね。
人は急に強くなったり、上手くなったりはしない。
だから毎日ちょっとずつの努力が大事!
私は石川遼が大好きです。
今まで彼のプレーや所作、表情、行動から勇気や希望をいっぱいもらったからです。
私も頑張ろうと思います。
石川遼の背中を見ながら・・・・・
ki銀次郎
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