アースモンダミンカップ(2014)
仕事でタイムリーな時間に見れなかったアースモンダミンカップを夜中に見ました。
プロゴルファーの集中力と技術、そしてマナーを見ることができました。
17番ホールのフェアウェイからセカンドショットを終えた大山志保は、
グリーンに向かい2、3歩あるきだしたところで立ち止まり、フェアウェイにあったディボットをグリーンフォークで直す所作をしました。
所作というものは常日頃から実行していなければ現れてこない。
大山志保はきっといつもやっているのでしょうね。
過去には賞金女王に輝き、ケガに悩まされシード落ち3回、
このような経験から人間は形成されるのでしょう。
それにしてもアン・ソンジュの最終日最終ホール、72ホール目にイーグルを奪取する集中力は素晴らしいですね。
そして前の組でプレーしていたアンソンジュのイーグルを見たあと、酒井美紀は最終ホール3打目のあとに目土をしていました。
ビューティフル!の一言でした。
解説者の村口史子も解説の中で取り上げていましたね。
優勝にからんでいないジョンミジョンのサードショットもピンをかすめた。
これぞプロの精神力、プロの技、見ていてゾクゾクしました。
プレーオフの3打目、酒井美紀がピン筋に打ってきてナイスオン、しかし次に打ったアン・ソンジュは酒井の球の内側へつけるショットを見せた。
何という集中力、プロの技なのだろうか。
私は見ていてゾクゾクしました。
2位を経験し悔しい思いが酒井を強くしたのか、ショットの後に、そしてバーディをとったあともサンバイザーのつばを握り、自分を引き締める仕草がとても印象的でした。
酒井美紀プロ、初優勝おめでとうございます。
私と同じ福島県いわき市の出身、キャディはお姉さん、昨年は千葉のゲリラ豪雨でお父さんの車が水に浸かり、「車を買ってあげたい」と言って頑張ってきた甲斐がありましたね。
これからも頑張ってください。
ki銀次郎
0 件のコメント:
コメントを投稿