『次世代へ正しいゴルフマナー継承』
無意識に犯すマナー違反ほど罪深いものはない。
だからこそ意識してマナーとルールを覚える必要がある。
マナーの実行は、ゴルファーのコースへの感謝と愛情表現だ。
あとから来るほかのゴルファーへの友情である。
ぜったい怠るな!
ki銀次郎
『コースでの体調変化、負傷』
運動の激しいスポーツには危険が見えるが、
ゴルフにはそれが見えない。
危険はゴルファーの心の中にあるといってよい。
散歩のような運動だと思うからだろう、ゴルフコースでの運動を甘くみて、自分の体力、体調を過信する人が多い。
悪いことにラウンドの途中でアルコールをとる人も少なくない。
医学の専門家は、ゴルフプレーが原因の死亡者数は、ほかのスポーツのそれに比べてケタ違いに多い、と警告している。
“プレーを思いとどまる勇気”
コースには、体力をつけ、体調を整えて出かけよう。
疲労の度合いや病気の具合によって心配な場合は、直前でも礼をつくしてキャンセルしたほうがいい。
当日朝になって気になる場合は、できればコースまで出向いて詫び、
スタートを思いとどまるべきである。
ラウンド中に体調の異常を覚えた場合も同じ。
病や不調をおしてラウンドを敢行しても、それをチャレンジ精神とは言わない。
無茶、無思慮、と言う。
自分を思いとどまらせる勇気のほうにこそ人間性が出る。
無理は、ラウンド中、仲間に心配を掛ける。
無茶をする人に限って、それを言い訳にしたり、誇らしげに言ったりする。
恥でしかないことを知らない。
ラウンド途中でトラブルになれば、仲間に迷惑を掛ける。
迷惑は後ろの組にも、コースの人たちのも及ぶ。
そして、万一救急車にかつぎ込まれるような事態になった場合は、あなた自身の不幸となる。
とりわけ心臓発作などは、初期の素早い手当てがだいじだと言われている。
街から遠く離れているゴルフ場、しかも救急事態の不備なコースの中は、それだけ怖いとことろなのだ。
鈴木康之
(><)
先日私は67歳の方からゴルフを誘われました。
その方が「雨なら中止にしましょう」といった。
私は『ゴルフは1ヶ月以上前から約束しているんだから雨で中止にするようなゴルフは約束できません』と言った。
しかしよく考えたら67歳の人と雨の中ゴルフをして、その方の身になにかあったらいけないな、家族の方々に恨まれてしまうだろうなと考え直した。
相手を選んで、雨なら中止のゴルフにしないといけないことに気がついた。
ki銀次郎
0 件のコメント:
コメントを投稿