2014年7月4日金曜日

個人レッスン(ロイヤルパーク・ホテル・ザ汐留)

今日は大学時代の同期で、憧れのゴルフプレーヤーK氏にレッスンを受けにきました。



先日、彼はアイアンをMIZUNO MP4に変更し、
デビュー戦で38、36、74というスコアをだしている。
年に何度もチップインを見せてくれるのが彼のゴルフ!



K氏はテーラーメードSLDRにATTAS5GOGOをさしたドライバーで300ヤード飛ばす。
そんなK氏から初めてレッスンを受ることになった。


6時半に新橋で待ち合わせして、K氏が招待してくれたのは、ロイヤルパーク・ホテル・ザ汐留の
MANDARA  SPAで、サウナやジャグジーに浸かりながらゴルフレッスンを受けました。


やっぱり紳士はやることが粋ですね!
ご馳走様でしたm(_ _)m



そして彼もこう言っていた。
「スコアは後からついてくるもの、ゴルフも人生も大切なのは思いやり!」

           (MANDARA  SPA)



ドライバーを振り切ることにこだわりを持っているK氏の口から出てきた言葉は
「アイアンはすべてフルショットしない!」
だった。



まずはPWで3時9時のショットを体に染み込ませる。
そしてその距離を自分の基本と考える。



もしPWで110ヤードなら9番アイアンなら同じスウィングで120ヤード、逆に短いAWで同じスウィングした場合は100ヤードの距離を打つことになる。



スウィングは変えず、クラブを変えて基本スウィングで距離を打ち分けてプレーを組み立てる。



練習場では基本のPW110ヤードの距離にあるグリーンを狙い、AWならグリーン手前、PWならグリーン真ん中、9番アイアンならグリーン奥、というターゲットを決めて3球ずつ練習するという。



これは倉本昌弘プロがいっている練習方法です。
更にグリーンを4分割して練習する。



私は練習場では9番アイアンで135ヤード真っ直ぐ打つ練習ばかりしていました。



明日の練習からグリーンの4分割と9番アイアンで120ヤード打つ練習をしようと思います。



次に50ヤード以内のアプローチについて教えてもらいました。
なぜアプローチの場合オープンスタンスにするのか?



スタンスをオープンにする、すなわち腰が最初からターゲット方向を向いているから、バックスウィングのときに必要以上に腰が回転しない角度を保ち、オーバーバックスウィングをさせない体を作るわけなのです。


オーバースウィングしない、フルショットしない、だからスウィングにブレは生まれない、ミスヒットの可能性が減る。
ボールの位置は右足つま先前というのはご存じの通り、ダフらないためである。




次にドライバーショットの場合のルーティンを聞いてみた。
最初にボールをセットし、ボール後方からターゲットを決める。



ターゲットを決めたらボールまで直線的に目線を戻し、
ボールの前にスパット(目標となりうる小さな目印)を決める。



そしてターゲットラインにスクェアに構えて1回素振りをする。
大切なのは素振りをする場所で、実際にアドレスをする場所へ3歩のところで毎回素振りをする。(歩数は個人差有り)重要なのは毎回同じ歩数、動作をすることです。
その3歩の場所を常に一定の距離にする。



このように上手い人は必ず自分にないものを持っている。練習と努力で克服してきたものを必ず持っている。



さっそく明日から練習場に行って、まずはPWで3時9時の基本となるスウィングを体に染み込ませ、そこからまずは9番アイアンとAWへと積み上げていくつもりです。


        (ロイヤルパーク・ホテル・ザ汐留・ラウンジ)



彼とは37年間の付き合いです。
大学の同じチームでアメリカンフットボールをした同期で、
1982年、アパレル会社でライバルどうし、お互いが違うチームで向かい合って試合したころがとても懐かしく思える。



37年経った今、こうしてゴルフの話に夢中になり、少しだけ人生を振り返ったりしながらお酒を呑める友人がいることに深く感謝を覚える最高の時間でした。
ほんとうにありがとう。



と同時に、6年前、私をゴルフに誘ってくれてきっかけをくれた
1つ年下の後輩にも私は改めて心から感謝しています。
そのおかげで今があるから・・・・・

ki銀次郎

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