2014年10月14日火曜日

パッティングの自論

そんなこと今頃気づいたの?とおっしゃる方もいるかも知れませんが、実際に私は3日前に気づきました。


というか今までは何気なくアドレスして、何気なく打っていたような気がします。
あくまでも私の場合・・・・・

これを読んでいただき参考になった!と思っていただけたら私は幸いです。



“アドレス時の足の向き”

両足ともターゲットにスクエアに構えるのは、体の動きとして不自然な気がする。
下半身の向きに対して上半身を真横に動かさなければならないからだ。



私の持論はドライバー、アイアン、アプローチ、パターにいたるまで、左足は同じ角度で少し開くべきだと思っています。
同じ角度で統一するということは、いわばシンプルではないでしょうか?




パッティングはランニングアプローチの延長上にあり、アプローチのスタンス=パッティングのスタンスでいいのではないだろうか?



“ふり幅”

基本的に私は、ふり幅とか、強さとか考える前に「感覚」を大切にするべきだと思っています。
手のひらで丸めたゴミを3m離れたゴミ箱に放り投げる、この「感覚」こそ大切にすべき距離感だと思っています。



長年ゴルフをしてきて、感情や欲を抱いたまま打つパットは、
たかが30cmのパットでも外したり、2mのパットを打ったら同じ2mオーバーしたりする。





あくまでも「感覚」をベースに考え、いい悪いは別として、自分なりの
「基準」を持っていたほうが、ミスしたときにチェックしたり修正を図る目安にはなると思います。



先日ショートコースを7時間プレーしていて、ふと、何気なく頭に浮かんできた基準をイラストにしてみました。
基準を作ろうと思ってプレーしていたわけではなくて、本当にふと頭に浮かび、1個づつ付け加えていったのです。



例えばショートパットの場合は、ヘッドを動かす幅は右足の幅の内側の距離しか「動かさない」と決めておけば、ショートパットを打ったときに大きくオーバーするはないでしょう。(図A)


                              (図 A)



ショートパットの幅(図A)を基準に考えておく。



その倍の幅なら5m3倍なら8mという基準が作れます。(図B)


                              (図 B)


基準を持っていれば、ミスしたときの原因がはっきりします。
基準をもっていないと、ミスをただただミスとして流してしまい、
改善につながらないような気がします。



まだまだ自分の中でできたばかりの基準なので、これから練習を重ねて確立していくつもりです。
ki銀次郎

0 件のコメント:

コメントを投稿