2014年10月27日月曜日

腰痛治療(ロビン・A・マッケンジー療法)


ゴルフ練習場で65歳前後の方に声をかけられました。
「強い球を打ちますね!」
こんな感じで声をかけられ、私は両腕がゴルフ肘で、10分も歩くと足がシビレてしまう腰痛に悩まされていることを相談しました。
藁をもつかむ思いで、何でも試す心はあると伝えました。



この方の口から出てきた言葉は「マッケンジー腰痛体操」でした。
私が初めて聞く言葉で非常に興味をもちました。

マッケンジーエクササイズ2

この方は腰痛で歩けなくなり、4年間ゴルフをやめ、3年間会社へタクシー通勤したとのことです。
会社では椅子に座っていても痛むので、横になって仕事をしていたこともあったそうです。

マッケンジーエクササイズ3

しかし、マッケンジー腰痛体操をやって3ヵ月で歩けるようになり、今では腰痛はまったくでないとのこと。
事実ほど説得力のあることはありません。



先日ブログで美木良介さんの“ロングブレス”を紹介しましたが、やっぱりマッケンジー療法もお腹を凹ましてロングブレスするものです。



美木良介さんもロングブレスで腰痛が治ったと言っています。
ブレスは腰痛と密接な関係にあるのでしょうね。



ニュージーランドの理学療法士ロビン・A・マッケンジーが考案した腰部の伸展をメインとするエクササイズ。
従来まではやってはいけないとされていた腰を反る方向へ動かす体操で、現在では多くの整形外科や整体院で指導している。



特に椎間板ヘルニアを含む椎間板損傷による腰痛や姿勢不良や関節機能不全による慢性腰痛治療に効果を上げている運動療法(治療法)らしいです。


マッケンジーエクササイズ:マッケンジー法

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