2014年10月17日金曜日

女子プロゴルフツアー(2014)も、いよいよ終盤




2014年も、現在おこなわれている富士通レディスをふくめ残り7試合ですね。
選手は賞金シードをとるべく毎試合凌ぎを削っています。
( )内 10月17日現在、賞金ランキング



ゴルフってどうしてこんなに難しいのだろうか?
各選手の故障やケガの詳細は知らないが、昨年あんなに活躍した佐伯美貴(45位)、比嘉真美子(38位)堀奈津佳(39位)いずれも今季未勝利です。



更にさかのぼると、全美貞(19位)、馬場ゆかり(35位)
飯島茜(43位)、服部真夕(23位)と優勝経験者らもなかなか優勝できないでいるのをみると、プロである彼女たちのゴルフであっても1年前、2年前のゴルフができないでいます。
2012年は中盤まで賞金女王にもなろうかという活躍をみせた
諸見里しのぶ(77位)は辛いだろうなと思って見てしまう。



小さな体、細い体で頑張っている姿が印象的なのが、大江香織(22位)、永井奈都(66位)、つい応援したくなってしまいます。



強いなぁ~、強くなったなぁ~と思ってみているのは、
アン・ソンジュ(1位)、成田美寿々(4位)、酒井美紀(5位)選手です。



もう1人あげるのが福田真美(29位)選手です。
ここ数試合の福田選手のスコアを初日から見ていて感じるのは、前半のハーフがオーバーパーでも、後半は1打でもアンダーでプレーしてきます。



または初日オーバーでも2日目はアンダーでプレーする。
最低でもパープレーを心掛けて、ぎりぎりでも予選を通過し、限りなく少ない賞金でも必ず手にしてつかんでいる29位なのです。



プロは全員が全員、優勝を目標にプレーし戦っているわけですが、
勝負どころでの選手の胸中を想像したり、顔の表情を見たり、動作を観察しながらテレビ中継を見るのが楽しみです。



試合数が減っていく中に、更なる緊張が上乗せされ、ひとつひとつのプレーに現れる。
その瞬間を見ることができるのも、この時期ならではです。
お見逃しなく・・・・・

ki銀次郎

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