1打目は2打目のために打つ!と決めているから緊張しない。
飛ばそうなどと目の前の1打にこだわるのではなく、
その“先の先”
つまりいかにして少ない打数でカップに入れるか考える。
目の前にこだわると「失敗したらどうしよう」となるけど、
「これは次の1打につなげる1打なんだ」と思えば、失敗など気になりません。
こうして脳から生まれる本能をコントロールするのだという。
「目の前の1打をうまく打とうとすると、うまく打つためには『あそこに打つのはだめ』『こうやって振るのはだめ』といろいろ考えてしまい、打つ瞬間に本能が働いて気持ちが変わったり
するもの。
するもの。
トップアスリートが才能を発揮し続ける7つの脳の仕組みも教えてもらった。
「脳は、“優勝”などのご褒美をもらった後、しばらく力を発揮しなくなります。これは『自己保存』の本能で、素直な人ほど『勝った』という気持ちのせいで無心になれなくなる。
だから常に『今日の自分を越える』という考えを持っていないと進歩はありません。
そしてうまくいったことだけを覚えておくこと。反省会などすれば、失敗を脳に刷り込んでいくことになります。
また、普段から気持ちを込める訓練をすること。繰り返すことが大事です。すると微妙な違いがわかるようになり、『統一・一貫性』の本能にしたがって判断できるようになります」
(脳外科医師 林先生)
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