2013年8月6日火曜日

『GOLF MANNERS』

『次世代へ正しいゴルフを継承する』
ki銀次郎
『「6インチプレース」権を放棄・拒否しよう』
前方特設ティとともに、ゴルフルールの根本とかけ離れたローカルルールの最たるものがウインタールールと称する
「コース保護のための6インチプレース」である。

ゴルフルールには
「・・・しなければならない」強制規定
「・・・してはならない」禁止規定
「・・・すべきである」勧告規定
「・・・することができる」任意規定・権限規定
がある。

6インチプレースはその内の任意規定・権限規定であり、欧米での
「プリファードライ」に相当する。
したがって、プリファード(選択)しないでプレーしてもなんら構わない。
Play the ball as it lies!(あるがままに打て)
あるがままのライでボールを打つのがゴルフの基本である。

いったんインプレーになったボールはカップにおさめるまで、手で、あるいはショット以外の目的でクラブで触れてはならない。

コース側が言う理由
「芝生保護のため」はまったく説得力をもたない。
冬や春先、はげている芝地、発芽前や発芽中の芝地を養生するためというなら、ボールのライを変えても同じことで、打ってよいライはない。部分的に修理地にすべきである。

ゴルフコースでの芝生保護、芝生への愛情とは、もっと別なことである。

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