ゴルフを以って人を観ん
緑にお遍路さんたち
ゆめ、ご油断召されるな。
芝の上のあなたは、裸なのですぞ!
(夏坂健)
世界のラフを渡り歩いて―東宮大夫 古川 清さん
『きみはボールからピンまでの距離を見て、たとえば残り140ヤードなら7番アイアンを手にするが、それは間違いだ。まずボールのライを観察し、草の長さ、風向き、ハザードの位置など、素早くデータを一つにまとめた上で、
強振しなくても目的が達せられるクラブを選ぶべきだ。平坦なティの上からの飛距離は、単なる参考にすぎない』
(古川 清)
(>_<)
強振しなくても目的が達せられる!
写真入りDVD付きのレッスン本にはこのような貴重な言葉はあまり目にしない。
このような本の文章こそ私のゴルフレッスン書なのです。
中部銀次郎さんは「ラフにあるボールに何番アイアンで打ってほしいか聞いてみろ!」といっています。
アイアンは飛ばすクラブではない、だから強振しなくても目的が達せられるクラブと教えてくれているのでしょう。こういうことがコースで自然にできるようになってはじめてゴルフになるのでしょう。
ki銀次郎
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