ゴルフ肘（テニスエルボー）の治し方

まさか自分がゴルフ肘になろうとは思っていませんでした。

ゴルフ肘は別として、年齢的に５０肩、腱鞘炎などは我々の世代には深刻な病気のようです。

自分がゴルフ肘になったことを公言したら、既に経験している人の多いことに

ビックリしました。

医者にかかれば、湿布を貼って使わないこと。その他、サポーター、テーピング、

ストレッチ等さまざまな方法がＮＥＴで拝見できますが、

ベストアンサーなるページを見ても、これといった解決策は見当たらないし、

どのページを開いても、病院、接骨院、針灸院や本の宣伝で、結局は思わせぶりの広告ばかり。

今回はその中でもＮＥＴに出てきていない情報と、

ＮＥＴにはあまり顔を出していない情報を提供しましょう。

ゴルフ肘（テニスエルボー）の患部は、左右の肘の外側（丸いシールの場所）か

その内側に痛みを感じる人が多いようです。

ここを患部とします。

私の場合、左腕のみで、腕の曲げ伸ばしは痛くはないのですが、

肘を曲げたままコブシを上下すると激痛が走ります。

肘を曲げたままだとペットボトルを持ち上げただけで激痛が走ります。

テニスとゴルフをやっている先輩たちの治療方法は、

左腕の場合、手首をこれ以上曲がらないという所まで折り曲げ固定し、

これを右手で抑えて左腕の骨と筋肉をグリッグリッと回転させる。

腕のお腹が上を向いたり、下を向いたりさせて回転させます。

確かに患部が刺激されている、ストレッチも兼ねているようだ。

回数は聞いていないけど、興味ある治療方法なので実行している。

また別のテニス肘を経験した人からの情報で、肘に痛みがある場合は、

手首に原因がある場合がある。

手首をテーピングして圧迫し稼動域を押さえる予防方法があるというのです。

同じような情報が多い中で、興味があるリハビリを発見しました。

輪ゴムを写真のように親指、中指、薬指に引っ掛けて、開いたり閉じたりを

繰り返すもの。

中指だけ、薬指だけでやるのもいいかもしれません。

この３本を動かすと、間違いなく肘の患部の筋肉と筋が動きます。

それがリハビリ効果を生むのではないでしょうか。

輪ゴムの本数を調整してやることが大事です。

最後に私が一番ビックリしている治療で、ゴルフ肘やテニスエルボーの治し方とＮＥＴで検索しても、ほとんど情報として載っていない方法を紹介します。

練習場でお会いするシングルの先輩で両腕ゴルフ肘を経験した方からの情報でした。

もちろん医者が教えてくれたそうです。

患部が痛む理由は、ゴルフの練習で手首から腕にかけての筋肉を酷使している。

それに対して上腕三頭筋とのバランスが崩れるからだとのことでした。

だから上腕三頭筋をマッサージしてほぐす必要があるそうです。

早速マッサージをしてみました。

ビックリしたのは、それまで痛みはなかった上腕三頭筋が揉むごとにメチャクチャ

痛いのです。

揉んだだけなのに内出血してしまいました。

写真の上腕三頭筋のアザのように色が変わっているところが内出血しているところです。
内出血するということは炎症をおこしていたということでしょう。

いろいろ調べて筋肉図を見てみると、上腕三頭筋の付け根は二股に

分かれていて、痛みを発する幹部に直結していることがわかりました。

http://health.goo.ne.jp/medical/mame/karada/jin008.html

この治療方法は試してみる価値があると思います。

ちなみにゴルフ肘、テニスエルボーの治し方と入れてＮＥＴで検索しても、

この方法は出てこない情報なので貴重だと思います。

もちろん今、回復傾向にあり、毎日練習をしています。

Ｎｅｖｅｒ　Give　Up！

ｋｉ銀次郎