2013年8月14日水曜日

アルバロ・キロス(レッスン)

“よく転がるドローをいつどのように打つか”
リスクを考えろ
もし、あなたが大きなドローを打ってボールを転がしたいのであれば、まず最初に現実的にならなければならない。問題なく少し曲がるドローを打てるような人たちは、打ちたい時にこのショットを試してみればいいだろう。このショットは、私がいつもティーオフするときに使っているものではない。安定性がないからだ。どの程度ボールが曲がり転がるか予測もつかない。だから、リスクを取ることに価値がある時だけ使うようにしよう
“身体で打つ”
ドローさせるために、インパクト前にフェースをかぶせるために、手をフリップしている人がいる。しかし、これでは結果は不安定だ。手は静かにし、ボディローテーションでショットを作り出すほうが結果はいい。フランチェスコ・モリナリのように、手の動きを最小限にし、身体でスイングするように注意してほしい。彼のプレーを参考にするとよい

“ボールを少し右よりにおこう”
もし、あなたが左足のラインにティーアップするタイプのプレーヤーならば、ランを多くすることに苦労するはずだ。ボールをより飛球線方向に置いてショットすると、ボールは高く上がり、バックスピンも多くなる。このショットでは、正しい軌道で飛ばすために、自分のスタンスの中央から数インチだけ左にティーアップしている

“フェースの上の位置で打とう”

バックスピンを減らし、ランを多くするためには、スイートスポットの上部でボールを打たなければならない。そうすると、ボールはフラットな軌道で出ていき、着地したあとに転がる。フェースの上すぎる部分に当てるとテンプラする危険性があることは覚えておこう。上記でも述べたように、このショットはドローを打つことに問題がないか、ドローを打たなければならないときのみに打つようにしよう

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