“いい顔して来て、いい顔して帰る”
龍ヶ崎カントリー倶楽部の砂金俊夫(いさごとしお)前理事長の話。
ゴルフの帰り電車組は、缶ビールを1本ずつ買って常磐線の4人掛けシートへ。
後輩たちはここで砂金さんの人生講話を期待するのですが、理事長のほうがいつの間にか聞き役に回ってにっこり笑って聞いているということになるのだそうです。
「細かな気配りと言えば、あるときの車内、いつものようにピーナッツで缶ビールをやっていましたら、理事長が屈みこんで腕を伸ばし、いつの間にか落ちていた床のピーナッツを拾い上げた。
それがさりげなくて、人の話を中断させない気配り。
で、なにもなかったように笑って聞き続けているをです。
そのスマートさに打たれて、私その時は話のほうは耳に入らなくなりました」
朝、いちばんいい顔をしてクラブハウスに踏み込み、
そして夕べ、にっこり笑って手を振って帰っていく。
そうでない人に、理事長の笑顔はこう呼び掛けているのでしょう。
君はゴルフ場に何しに来たの。
ゴルフ場から何を持ち帰るのかな、と。
(>_<)
自分もゴルフ場から何か持って帰れるように努力しようと思います。
さりげない気配り、優しさは次のがばいばあちゃんも同じようなことを言っています。
がばいばあちゃん(贈る言葉)
島田洋七のおばあちゃんの物語が「がばいばあちゃん」
「がばい」は佐賀弁で「とっても」という意味の副詞です。
そのがばいばあちゃんの語録は、素晴らしかポジティブシンキングなのです。
人にきづかれないようにするのが
本当の優しさ、
本当の親切
がばいばあちゃん
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