横浜スポーツマンクラブゴルフ練習場
(2015年5月31日、AM4:30)
深夜から早朝にかけての練習場は人目が少ないからなのか、打席使用後の後片付けがなされていない。
ボールカゴは置きっ放し、タバコの箱やゴミもそのままにしてあり、これが今の日本人を象徴している証しに見えてしまう。
私は1階打席で練習を終え、3階ベランダのパター練習場へ向かいました。
3階打席を覗いてみると、打席に1人いたので目をやった。
すると練習場のボールを自分のキャディバッグに入れているではないか。
私の存在に気がつき、とっさにその手を止めていたが、間違いなくボールを盗んでいた。
最近こんな事件が身近に起きた。
自宅から200メートルのところに借りている駐車場で、この2週間以内に同じ車が2度も車上荒らしにあっている。
1回目の後に警察がパトカーで定期的にパトロールにきているにもかかわらず、2度も同じ車を狙うということは世間をバカにしすぎているではないか。
私はこう考えます。
すべての大きな犯罪も、はじまりは小さなことが発端となっている。
犯罪を無くすには世の中の間違いを小さな芽のうちに摘み取ることが大事です。
そんな小さなことのはじまりこそ、他人を思いやるマナーやエチケットだと考えます。
このような小さなことから正していかないと、どんどん住みにくい世の中になってしまいます。
ゴルフ練習場という小さな社会、使いっぱなしのカゴがあれば、それを片付ける。
落ちているゴミがあれば拾ってゴミ箱に入れる。
そういう背中を見せるのが、私たち世代の役割りなんだなと、今日改めて認識しました。
安心して住める世の中を作るのは、先ずは自分の小さな行動からだと・・・・・
みんなが小さな親切と他人を思いやる行動を起こすことが、住みやすい社会をつくることになるような気がします。
ki銀次郎
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