2015年6月23日火曜日

◆桑田真澄の目線



日本中、何百というチームを見てきたけど、子供たちを怒鳴り散らしている指導者ばかり。


怒鳴らないと理解してもらえないほど、私には指導力がないんですと、周りに言っているようなもんだよね。


そんなことも、わからないのかね?


恥ずかしいというか、あまりにもひどすぎるよね。
そりゃぁ、叱らなければいけない時もあるよ。


でも、試合中、練習中、最初から最後まで、怒鳴ることないよね。
その情熱は、素晴らしいと思うんだけど、方向が間違っているよね。



それだけ情熱があるのなら、もっと勉強して知識を身につけるべきだよね。
もっと怖いのが、知識はあるけど、その知識を間違って使っている指導者だよね。



どちらのタイプの指導者にも、他人の大切な子供を預かるんだから、最低限の知識を身につけ、知識があるのであれば、正しい方向に使ってほしいよね。



このことを、声を大にして、お願いしたいし、そろそろ「気が付いて」ほしいね。
(中略)


自分に甘くそして、優しく、子供たちに厳しい指導者は要らないですよ。
たばこを吸いながら、ミーティングをするのは止めて下さいよ。



練習中に、煙草すら我慢できない弱い人に、何が指導できるんですか?
昼食に、ビールなど、アルコールを飲んで練習するのはよくないですよ。



夜まで、アルコールを我慢できない自分に甘い人が、子供たちに何を指導するんですか?
不思議ですよね?
子供たちを指導する前に、誰かに指導してもらってください。
【桑田真澄のブログ(2009)より引用・抜粋】


(><)
先日、私の先輩ゴルファーからこんなメールが来ました。
「スタートの9ホールは良かったけど、お昼にビール飲んだら午後はガタガタ」
よく耳にする言葉です。


先輩でしたが私は以下の文章メールを返信をしました。
『スポーツと呼べる競技で、ハーフタイムにアルコールを呑めるスポーツなど、この世に存在しませんよ。アルコールを飲んだ瞬間、自らの手でゴルフをゴラク(娯楽)に変えたのではないですか?』
と・・・・・

 

タバコやお酒を呑むのは個人の自由。
ゴルフを娯楽にするのも個人の自由。

  
その人の中で、ゴルフが娯楽である以上、娯楽上のスコアに留まるのではないでしょうか?私はそんな気がします。


ゴルフの楽しみ方はいろいろあるから、ランチのときにビールを飲むことを否定しているわけではありません。
タバコもアルコールも大いに結構。


ただアルコールを飲んでおきながら、スコアを不満に思ったり、グチをいうのはいかがなものかと思うのであります。


18ホール、5時間をプレーに集中し、タバコを吸いたいこともアルコールを飲みたいことも忘れるほど没頭できたら、こんなに楽しいゴルフはありませんよね。



18ホール全力を尽くしきったあとに火をつけて吸うタバコ、泡のたった冷え冷えのビールを呑んだら、ランチのときに飲むものと比べものにならないくらい美味しいはずですよ。
 達成感がブレンドされるわけですから・・・・・


ゴルフは我慢のゲーム!
18ホール、72回以上ボールを打つ場面では我慢しなければならない場所がいっぱいありすぎるから・・・・・

ki銀次郎

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