プロ20年目の表純子が、今日開幕の「アース・モンダミンカップ」(千葉県カメリアヒルズCC)初日の第一打放った瞬間、国内女子ツアーの連続出場記録を塗りかえる金字塔を打ち立てた。
連続出場記録がスタートしたのは、2011の開幕戦からで、足掛け5年の積み重ねになる。
連続出場試合数は「155試合」に達し、北田瑠依が2008年から2013年にかけて樹立した「154試合」を更新」
この記録のすごさは『全試合』にある。
最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は、その年のツアー優勝者と、前週までの賞金ランク25位以内という狭き門。
他にも出場制限が厳しい試合が複数あるなかで、常にトッププロであり続けた証である。
LPGAでは、今堀りつが1982年から1995年にかけて達成した「426」試合を公式記録としているが、これは今堀が出場資格を持たない試合を除いたもの。
表純子や北田瑠依の記録は、出場人数が絞られた「日本オープン」や最終戦の「リコーカップ」を含めた全試合を対象としている。
1試合、1試合を大事に全力で戦ってきた表純子の努力の賜物でしかない。
ki銀次郎
0 件のコメント:
コメントを投稿