2014年6月5日木曜日

“ゴルフが上手くなるだけじゃない!”

勝みなみ選手をはじめ、女子ツアーで活躍する女子アマの多くがナショナルチームのメンバー。



ナショナルチーム出身の森田理香子は
「合宿中ホテルの部屋では荷物を散らかさずにまとめて、スーツケースは必ず締める。使ったベッドのシーツやタオルはバスタブの中にまとめて。それはもう習慣になっています」



部屋を清掃してくれる人への気遣いだ。



昨年までメンバーだった柏原明日架も
「トランクは横倒しにせず縦にして端に置けとか、ゴミは1ヵ所にまとめておけとか。もうクセになっています」
と話す。



比嘉真美子が為になったと語るのは
「スポーツ選手は一般人の1.5倍のカロリーを摂取しないと筋肉がつかないとか。プロになって優勝したつもりで、みんなの前で感謝のスピーチをしたりしました」



開催したゴルフ場名やスポンサー企業名などへの感謝の言葉まで含め、まさに本番を想定したもの。大勢の前で喋ることで、試合とは違う緊張感を克服する狙いがあるようだ。



ナショナルチーム出身の選手は話し方に特徴がある。
ナショナルチーム出身の選手は必ず『そうですね』という相槌を入れてから喋っている。



酒井美紀選手はこう言っている
「“ナショチ”の方のことを『ゴルフのお母さん』だと思っていました。
生活面でダメなところはダメとはっきり言ってもらえたので、気づくことも多かった。
家族以外で自分の悪いところを言ってくれる人はなかなかいませんからね」



ナショナルチームの指導は、人間形成の面で役立っている。
(週刊ゴルフダイジェスト NO.22より)


(><)
人間50歳を過ぎると自分の悪いところを指摘してくれる人はいなくなってくる。
歳をとってくると知らないうちに悪い方向を向くことのほうが多いと思う。



そんな時に注意、指導してくれる友人や先輩はありがたい存在だと思う。
私は生活面で指導してくれる先輩1人と数多くの友人がいて幸せです。
それから私を支えてくれる後輩もたくさんいます。



やっぱりそれは学生時代に運動部だったからでしょうね。
人生は頑張れば必ずいつかは度褒美がくるようになっているのでしょうね。

ki銀次郎

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