『次世代へ正しいゴルフマナー継承』
無意識に犯すマナー違反ほど罪深いものはない。
だからこそ意識してマナーとルールを覚える必要がある。
マナーの実行は、ゴルファーのコースへの感謝と愛情表現だ。
あとから来るほかのゴルファーへの友情である。
ぜったい怠るな!
ki銀次郎
『前の組へ打ち込みと謝罪』
“正式な謝罪と許しの得方”
正式に許しを請うために、できるだけすみやかに前の組の近くへ急がなければならない。
急がないと、前の組はプレーを終えて次の地点へ進んでしまい、
正式な謝罪のチャンスを遅らせてしまう。
ボールはすでに前方へ飛んでいるのだから、打ち込んだプレーヤーは打った場所あたりにいる必要はない。
前の組がプレー中の場合は、目障りにならないようラフか林の中を急ぎ、木陰などに隠れて待ち、プレーが終わったところで進み出て、謝罪の声をかけるのがよい。
前の組がホールアウトして次のティインググラウンドへ向かってしまった場合、追いかけていってでも謝るべきである。
始動がすみやかなら、そのぐらいの時間はできないはずはない。
もし追いつく間がない特別な状況なら、その後のホールや食堂などで
「先ほどはたいへん失礼しました」と詫び、
そしてもうひとつの謝罪
「お詫びが遅れて申し訳ありませんでした」
を言うべきである。
すみやかな謝罪が遅れると謝罪がもうひとつ増えることになる。
鈴木康之
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