キャディさんにおんぶに抱っこではなく
自分の推理力と判断力を総動員して
コース設計者と対話する。
そうすればゴルフはさらに楽しく、味わい深くなる。(中部銀次郎)
“過大評価と過少評価”
「ボクたち練習も熱心にやってますし」
「ラウンドもけっこう行ってる方なんです」
「でもスコアがちっとも良くなりません」
「どうしてなんでしょ中部さん?」
こういう質問をされるゴルファーの大半は、
ご自分を“過大評価”なさっています。
過大評価しているもんだから、難しい状況からでも強引に攻めていき、やらずもがなのミスを重ねてしまいます。
その結果スコアを大きく崩しているわけです。
しかし中にはご自分を過少評価しすぎている方もおられます。
過大評価に過小評価
いずれにせよ上達の邪魔になることはあれ、スコアアップに寄与することはひとつもありません。
「それじゃボクたちがやるべきことは・・・?」
自分自身を知るとはつまり自分なりの飛距離を番手ごとに知ることです。
それともうひとつ、ナイスショットの確率を冷静に見極めることです。
つまりあるがままの自分を受け入れて、淡々とラウンドすることです。
そうすれば・・・・・
数日後
「中部さん自分自身を知るって結構つらいものがありますね」
「でもそのおかげで」
「ボクたちそろって自己ベストを更新することができました!」
中部銀次郎
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