いよいよ今週は全米オープンです。
今年は男子、女子と2週連続同じゴルフ場で全米オープンを開催します。
パインハースト ナンバー2といえばこの写真しかありません。
(週刊Par Golf Vol.23より)
1999年、2005年と2度の全米オープンを開催してきたパインハースト ナンバー2。
これまでの深いラフは取り除かれ、
選手を待ち受けるは
“ウェイストエリア”と呼ばれる荒れ地だ。
総距離は7562ヤード。
18TH
451ヤード Par4
故ペイン・スチュアートが1999年大会で4.5mを沈め、感動的な優勝を飾ったホール。
1907年に完成したナンバー2コースは、全8コースを擁するパインハーストの中で最も難易度が高い。
名匠ドナルド・ロスが手がけた最高傑作のコースであったが、48年に没後、ロスの理念とは裏腹にコースは
“進化”を遂げてしまった。
多くのチャンピオンコースがそうであったように、距離が延び、深いラフがコースを覆った。
(週刊Par Golf Vol.23より)
今回で3回目を迎える全米オープン開催に向けて、コースは大幅に改造され、
ロスの理念“あるがままの自然”
を生かすことに成功。
ラフはコースから姿を消し、ウェスイストエリアを拡張。
北米特有のワイヤーグラスと呼ばれる、粘っこい太い草の塊と松葉がちりばめられ、見た目にもこれまでの全米オープンとは大きく違う。
そのぶんフェアウェイは幅が広くなっている。
グリーンはアンジュレーションがきつく、ピンポイントなショットが要求される。
松山英樹・・・2年連続
谷口徹・・・2年ぶり9回目
矢野東・・・4年ぶり3回目
宮里聖志・・・初出場
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